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主催/ブルークローバー・キャンペーン運営委員会

[特定非営利活動法人 前立腺がん啓発推進実行委員会 Prostate Cancer Education Council in Japan (PCEC-Japan)]

 

後援/公益社団法人日本人間ドック学会、公益財団法人前立腺研究財団

前立腺がんの監視療法について

PSA監視療法(無治療経過観察)について
教えてください

 

がんの悪性度が低く、PSA値が低く、直腸診や生検の結果からもがんの広がりが小さいと判断された場合は、PSA監視療法を治療選択肢の一つとして、専門医より提案されることがあります。前立腺がんは、高齢者に多く、一般的に進行が緩やかなものも多いため、PSA検査によって命に影響を与えないようなおとなしいがんが発見されることがあります。そのようながんに対して治療を行った場合は、それによる体への負担によって、生活の質を落とす恐れがありますので(過剰治療)、PSA監視療法が重要な選択肢の一つになります。PSA監視療法は、がんが前立腺の中にとどまっており、がんの悪性度が低く、性質がおとなしいと予測される方を対象にする治療法です。経過観察中はPSA値の定期的な測定と前立腺生検を行うことが勧められます。PSA値の上昇スピードが速くなった場合や定期的な前立腺生検でがんの悪性度が高くなるなど、がんの性質が変化した場合には、手術や放射線療法などの積極的な治療に移行する必要があります。PSA監視療法によって、治療を行わずに経過をみる、あるいは結果的に治療の開始を先延ばしすることによる危険性はそれほど高くないのですが、一部のがんは診断時の予測よりも速く病勢が進行することがありますので、専門医のもとできちんと経過観察をすることが重要です。

ブルークローバー・キャンペーン

特定非営利活動法人 前立腺がん啓発推進実行委員会

      Prostate Cancer Education Council in Japan (PCEC-Japan)